Culture & Arts
  • 24 January 2014

    今年は、カナダの連邦結成の礎となった歴史的なシャーロットタウン会議から150年目に当たります。その舞台となったプリンス・エドワード島(PEI)は、150周年記念の祝賀ムードに包まれます。詩人や政治家を輩出した島であるとともに、オイスターやロブスターを堪能できる島でもあるPEIへぜひお越しください。

  • 14 November 2013

    鉄橋から修道女が吊り下げられた場面。マイケル・オンダーチェの『In the Skin of a Lion』(邦訳『ライオンの皮をまとって』)を読んで、トロントに足を向けて眠れなくなりました。いや正確には同じような方法でこの街の建設に力を尽くした移民たちに対してです。

    旅とフィクションはいつも新しい世界を見せてくれます。読者は文学作品を通じて新たな場所に出会いたがっている—。そう説いてみせたのは、小説家のローレンス・ヒル。「わくわくするような魅力的な文学作品は時間と場所の設定がしっかりしている。具体性があって脚色が絶妙だと、そこに普遍性が生まれる」とヒルは語ります。

  • 18 April 2013

    カナダの政治の中心でありながら自然と文化が調和している首都オタワ。毎年5月になると約300万本ものチューリップが一斉に開花し、街中がカラフルで愛らしいチューリップで彩られます。このオタワのチューリップ。実はカナダとオランダの友好の証なのです。第2次世界大戦中、カナダ政府は、ナチス・ドイツ占領下から亡命してきたユリアナ王女と娘を受け入れ、オランダの開放と復興に大きく貢献しました。その時にオランダ王室が滞在したのがオタワなのです。戦後、祖国に戻ったオランダ王室から感謝の意をこめて10万株のチューリップがカナダに贈られました。以来、毎年1万株以上のチューリップの球根が贈られ続けています。これが発展して1953年から毎年5月に「カナディアン・チューリップ・フェスティバル」が開催されるようになりました。

  • 12 February 2013

    【カナダ ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー、2013年2月4日】
    毎年、著名人の講演会を中心に世界の知が結集する有力イベント「TEDカンファレンス」がカナダにやってきます。2014年度のTEDカンファレンスは、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州バンクーバーで開催されます。また、BC州ウィスラーでは、関連イベントの「TEDアクティブ」(TEDカンファレンスの講演会の生中継や独自企画で構成されるイベント)が同時開催されます。

  • 30 October 2012

    観光地としてのカナダが着々と実力を上げています。国別のブランド力を示す「国家ブランド指数(CBI)」の調査結果が発表され、カナダは観光部門の調査項目7項目中6項目で大きく躍進しました。国家ブランド指数はカナダが総合で世界第2位となりました。なお、昨年、一昨年は2年連続で首位の座にありました。

    CBIは、ブランドとデザインを専門に手がける国際的なコンサルティング会社、フューチャーブランド社が、世界18カ国の出張・観光旅行経験者3600人以上を対象に実施している総合調査です。

    Culture & Arts
  • 17 July 2012

    プリンス・エドワード島と言えば「赤毛のアン」を思い浮かべる方が多いかと思いますが、シャーロットタウンでは今年で48年を数えるロングランのミュージカル『赤毛のアン』が夏の間、上演されています。
    http://www.charlottetownfestival.com/en/2-Anne-of-Green-Gables-The-Musical

    1964年に、カナダの建国会議100周年を記念して建設されたコンフェデレーション・センターのオープニングセレモニーにて、記念式典用に書かれた短いミュージカルが発表されました。それをご覧になったエリザベス女王が大変お喜びになって、続きはないのかとおっしゃっていただけたのが、始まりと聞いています。それ以来、1965年から毎夏コンフェデレーション・センターで上演され、アメリカや日本にも遠征に行っています。

  • 14 June 2012

    報道関係者各位

    2012年6月15日、カナダ・オンタリオ州の観光名所であるナイアガラの滝で「ニック・ワレンダ~ナイアガラの滝綱渡り~」が行われます。これは1世紀ぶりに行われる綱渡りショーです。世界的な綱渡り名人であるワレンダ氏が、ナイアガラの滝をまたぐようにカナダと対岸の米国に架けられた幅5センチ、長さ450メートルの綱を渡ります。

  • 4 June 2012

    カナダは比較的歴史の浅い国と思われていますが、その中でプリンス・エドワード島はカナダ連邦の誕生の地と、歴史的には大変重要な意味のある州です。元は先住民のミクマックインディアンの土地でしたが、1534年にヨーロッパ人として初めてジャック・カルティエが来島してからは、フランスの植民地、そして戦争を経て1758年にイギリスの植民地となりました。その後、イギリス人が中心となって開拓、植民が進み、北アメリカの他の英領植民地と同じく、小さいながらも一つの責任政府が設けられます。小さな島で人口も少ないですが、殖民初期の頃から政治には大変な関心があり、自立した性格の島民たちだったのがわかります。政治好きな島民の性格は、今も昔も変わりませんね。

  • 26 April 2012

    幌馬車、カントリー&ウエスタン、荒くれカウボーイ…。

    西部開拓時代に憧れてジーンズにウエスタンブーツ、カウボーイハットを決めたら、気分はすっかりカウボーイ。そう、今回のお目当ては世界最大のカウボーイの祭典「カルガリー・スタンピード」。10 日間にわたってカルガリーの街がウエスタン一色に染まり、お祭りムードに沸きます。

  • 17 April 2012

    1989年6月末、トロントにやってきた私は、毎年、雪が降り積もる寒い冬を経験しました。早い時は10月から降り始め、5月まで続くことがあるトロントの冬ですが、今年は1度もスノーマシーンを使わず、シャベルで数回雪かきをしただけで春を迎えました。

    気温が20度近くまで上がった3月末、ルンルン気分で街を散策したり、窓を全開してドライブを楽しんでいると、トロント市内で桜の花が咲き始めていることに気づきました。春の訪れを知らせてくれる桜は例年、5月初旬から中旬まで花を咲かせることはありませんでしたが、今年は気候の良さに影響された桜があわてて芽を出し、花を咲かせたようです。3月末から4月上旬の桜は大変珍しく、トロントニアンたちは大騒ぎ。ウィークデーでも桜の花が咲いている公園はカメラを持った人々で賑わっています。

Ontario,Georgian Bay - 背景画像を見る