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カナダの庭園に行こう  知っておきたい10のヒント

蘭や南国の美しい鳥、癒しの植物、樹上回廊まで、カナダの公立公園は楽しさいっぱい

著者 Cinda Chavich

Suggested tweet:ガーデニング好きに限らず、誰でも楽しめるのがカナダの庭園 http://ow.ly/tfl6t #explorecanada
カナダと聞いて多くの人が思い浮かべるのは、スキー場やシロクマ、アイスホッケー。実はガーデニングや庭園づくりもカナダで人気の高い国民的趣味なのです。
昨年カナダでは、カナダの公営・私営の庭園の重要性が認められ、「庭園の日」が制定されました。また、新たにカナダ国内の庭園をまとめた「庭園の道」も公開されています。それでは、主な庭園をご紹介しましょう。

1) ブッチャート・ガーデン: ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアを代表する庭園で、四季折々の花々が楽しめる世界第一級の庭園であると同時に、国定史跡でもあります。園内にある薔薇の回転木馬もお見逃しなく。木馬だけでなくクマやダチョウ、シマウマなど手彫りの動物たちは、子供たちだけでなく、年齢を問わず多くの来園者に愛されています。

2) UBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)植物園:開園は1916年。カナダの大学付属植物園としては最古の歴史を誇ります。見どころは、メープル(カエデ)やモクレン、ツツジなど。秋には、毎年恒例のリンゴ祭りが開催され、70種以上のリンゴが楽しめます。また、園内には、木から木へと吊り橋が渡された全長308mの空中回廊「キャノピーウォーク」があり、ちょっとした冒険気分を味わうことができます。

3) デボニアン植物園: エドモントン郊外にあるアルバータ大学所有の庭園です。大草原でも花が楽しめることを証明してみせた場所でもあります。先住民庭園では、癒しの植物が見学できます。ルバーブの日には、ワインやケーキ、そしてルバーブ・パイが楽しめます。

4)トロント植物園:17の現代的な庭園を持つ都市型植物園として、都会に暮らす人々が集う場となっています。ガラスでできた美しいパビリオンは夜になると、まるで幻想的なランタンのように明かりが灯り、スタイリッシュな夜のスポットとして人気を集めています。木曜午後はオーガニック食品だけを集めたファーマーズ・マーケットが開催され、おいしそうな地元の農産物が並びます。

5) アラン・ガーデン: トロントでも屈指の歴史を誇る庭園で、園内には6つの大型温室があり、色とりどりの珍しい植物が見られます。冬の寒い日は、鉄とガラスのクラシカルな外観が特徴の「パーム・ハウス」がおすすめ。このパーム・ハウスが建てられたのは実に100年以上前の1909年。当時はさぞかし話題になったことでしょう。

6) ナイアガラ・フォールズ州立公園フローラル・ショーハウス: オンタリオ州ナイアガラ・フォールズの近くに四季折々の花々が楽しめるオアシスがあります。よく見ると、園内には色鮮やかな南国の鳥の姿も。また、さまざまな賞に輝いている蘭のコレクションも必見です。

7) ドミニオン・アーボリータム:農業・農産食品省の下部機関としてオンタリオ州オタワに1889年に設置された歴史ある中央実験農園です。26ヘクタールの広大な敷地を誇ります。この周辺だけモクレンやアザレアが咲き乱れる独特の局所的な気候が特徴です。オーナメンタル・ガーデンでは、ボタンやライラックのコレクションが見られます。

8) リフォード・ガーデン(Jardins de Métis):ケベック州セントローレンス川の南岸に位置する同ガーデンは、「ヒマラヤの青いケシ」のコレクションで知られています。また、国際庭園フェスティバル開催期間中は、世界一流の庭園デザイナーやランドスケープ・アーキテクト(景観設計の専門家)の手による作品が展示されます。

9) アナポリス・ロイヤル・ヒストリック・ガーデン: ノバスコシア州の渓谷を見下ろす庭園です。園内には、ポートロワイヤルがアカディアの首都だった17世紀のアカディア人の家が再現されています。また、歴史ある薔薇園は、古代のアポテカリーローズから最新のカナダ産交配種まで270種以上という薔薇のコレクションが自慢です。

10) MUN植物園:ニューファンドランド&ラブラドール州セントジョンにあるメモリアル大学が、ニューファンドランド特有の気候で育つ固有種の植物を展示するために設置した庭園です。「ツツジの谷」や「クレバス・ガーデン」も見どころです。クレバス・ガーデンでは、「ザ・ロック」と呼ばれる岩山の隙間や割れ目に育つ黄色のアツモリソウや絶滅危惧種のバレンズ・ウィローなど高山植物が集められています。

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