ストーリーアイデア

この冬、カナダでアイスフィッシングにトライ

数えきれないほどの湖と、そこに生息するマスやカワカマス、サケといった魚たち。道具を持ったら、目指すは氷上!

足元に広がる青く硬い湖の表面。そこにドリルで穴を開ける。らせん状の刃先を押しあてると雪や氷の欠片が飛び散り、くっきりとした丸い穴が浮かび上がる。指で釣り糸に素早くエサを取り付け、穴に垂らして動かし始める。数分が経つと強い引きを感じ、竿を上げるとそこには活きのいいニジマスがかかっている。

-私がアイスフィッシングに抱いているイメージは、概ねこのような感じです。凍てつくような寒さと専用の道具、高度なノウハウ…いずれも敷居が高いものです。しかしカナダのアイスフィッシングは、男たち(私が子供の頃、アイスフィッシングをしているのは決まって男性でした)が体を温めるためにブランデーをすすりながら氷上の穴を囲んで座っていた時代から大きく変化しました。

例えばオンタリオ州では、暖房のない氷上シェルターから進化し、今では自宅と同じような快適性を持った(少なくともキッチンやトイレ、ベッドのある)デカダン派式のバンガローに発展しています。専門の業者に申し込みをすれば、フィッシングの資格や道具類、エサもパッケージに含まれます。初体験の人は、業者に氷の穴開けを代行してもらうこともできます。

オンタリオ州で最もアイスフィッシングで人気のある湖の一つに、トロントから320km(199マイル)のところに位置するニピシング湖があります。毎年1月の始めに、カラフルな小屋やバンガローで構成されたコミュニティ全体が氷上に設置され、春(通常は3月中旬)まで運営されます。数日間あるいは数週間にわたって滞在する愛好者もおり、釣り上げたキタカワカマスやカワカマス、スズキを朝食や昼食、夕食に食べます。

凍った湖の上での宿泊に不安がある人には(湖氷の移動は不安を煽るような音がすることがあります)、日帰りツアーをおすすめします。アルバータ州のバンフ国立公園のすぐ外側にあるスプレー湖では、業者が氷上でベストな場所に案内してくれ、陸に上がったあとは、客が冬のカナディアン・ロッキーの絶景を楽しんでいる間に釣れた魚(通常はマスか白身の魚)の調理をしてくれます。

サスカチュワン州では、冬のフィッシングで2本の竿を同時に使用できることが魅力的です。この州には10万以上の湖があるため、難しいのは場所選びです。現地の人が開発したiFishというアプリもあり、例えば「ウォールアイはどこで釣れているか?」、「まだ完全に凍結していない湖はどこか?」といった情報が共有されています。

ブリティッシュ・コロンビア州は、海ではなく湖に生息するサケの一種であるコカニーマスが多くの湖に放流されているため、まず間違いなく釣果があるでしょう。冬は、レイクトラウトやニジマス、カワカマス、キタカワカマスも釣れます。

腕に自信のある方は、毎年2月にトロントの北にあるシムコー湖で開催されるカナディアン・アイスフィッシング・チャンピオンシップに参加してみてはいかがでしょうか。ランカー(大物の魚)を釣り上げれば、栄光と賞金11,000ドルが勝ち取れるかもしれません!

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