Winter
  • 7 December 2014

    1965年、Canadian Mountain Holidays社の創設者であるHans Gmoser氏は、カナディアン・ロッキーの山々の高地へとヘリコプターでスキーヤーを連れて行くサービスを開始しました。それから半世紀、Gmoser氏が事実上の発明者であるこのアドベンチャースポーツは、今なお多くの熱心なスキーヤーやスノーボーダーに究極の滑降体験を提供しています。始まりの地カナディアン・ロッキーでのヘリスキーの魅力を、次のようにまとめてみました。

    1)原始の大地へ:人跡未踏の広大なパウダースノーや雄大な氷河の下降、終わりのない林間の滑走を想像してみてください。Mike Wiegele Heliskiing社のような業者では、48万6,000ヘクタール(120万エーカー)以上の人跡未踏の土地にアクセスできます。

    Alberta, ski, Winter, British Columbia
  • 7 December 2014

    足元に広がる青く硬い湖の表面。そこにドリルで穴を開ける。らせん状の刃先を押しあてると雪や氷の欠片が飛び散り、くっきりとした丸い穴が浮かび上がる。指で釣り糸に素早くエサを取り付け、穴に垂らして動かし始める。数分が経つと強い引きを感じ、竿を上げるとそこには活きのいいニジマスがかかっている。

    -私がアイスフィッシングに抱いているイメージは、概ねこのような感じです。凍てつくような寒さと専用の道具、高度なノウハウ…いずれも敷居が高いものです。しかしカナダのアイスフィッシングは、男たち(私が子供の頃、アイスフィッシングをしているのは決まって男性でした)が体を温めるためにブランデーをすすりながら氷上の穴を囲んで座っていた時代から大きく変化しました。

  • 11 December 2013

    ウィニペグから鉄道で荒野を駆け抜け、「シロクマの都」として知られるマニトバ州北部のチャーチルへ(空路の場合はウィニペグから2 時間半)。ハドソン湾に面したチャーチルでは、湾の結氷を控えた秋になると、すぐ間近でシロクマに出会えます。フロンティア・ノース社では、ベテランガイドの案内で巨大タイヤの大型ツンドラ・バギーに乗ってシロクマ生息地に向かい、シロクマとふれあえるツアーを開催しています。シロクマの母親が柔らかい毛で覆われた赤ちゃんシロクマに餌をやる姿は何とも愛らしいもの。かと思えば、すぐそばで立ち上がった大きなオスのシロクマと目が合うことも。好奇心旺盛なシロクマがちょっとふざけて車体にすり寄るだけで、バギーが揺れます。もちろん、頑丈なバギーですからご安心を。

  • 4 February 2013

    カナダ東部、ケベック州マドレーヌ島では、毎年2月末になると流氷に乗ってやってきた何万頭ものタテゴトアザラシが一斉に赤ちゃんを産みます。マドレーヌ島からヘリコプターで流氷の上に降り立ち、タテゴトアザラシの赤ちゃんを間近に見られるエコツアーがあり、誰でも快適に参加することができます。

    生後間もなくの赤ちゃんはイエローコートと呼ばれ、まだ小さく痩せていて、羊水で黄色っぽくなった毛皮が特徴です。へその緒をつけたままヨチヨチと頼りなくお母さんを探す姿は何とも愛らしいです。

  • 6 December 2012

  • 6 December 2012

    オーロラは、太陽から地球に吹きつける太陽風で飛ばされた粒子が地球の大気圏に衝突した時に光を放つ現象です。太陽に黒点が現れると、強い太陽風が吹く回数が増えるため、黒点が多い年にはオーロラが頻繁に発生すると言われています。この太陽の黒点活動は11年周期で活発になります。今年はその黒点活動が最盛期となるタイミング。オーロラの出現率も高く、オーロラ観賞の絶好のチャンスなのです。

  • 14 March 2012

    カナダのワインの歴史は新しく、オンタリオ州では1800年代に先住民がクレジット川岸でワインを作っていたと伝えらえています。ワイナリーの歴史はブリティシュコロンビア州ケローナ地方に始まり、ハインル・ビンヤードがカナダで最初のワイナリーです。

  • 9 March 2012

    第14号 タテゴトアザラシの赤ちゃん

    今年も「タテゴトアザラシの赤ちゃん」のシーズンがやってきました。

    世界で最も簡単にアザラシの赤ちゃんを見られるのはカナダ、セントローレンス湾に浮かぶ小島、マドレーヌ島です。この島はクベック州の一部で辺鄙な場所に位置するためにホテル以外ではフランス語しか通じません(英語で話しても答えてくれない)ので、かえって異国情緒が楽しめます。

    日本からのアクセスは、成田-トロント-モントリオール(一泊)-クベック・シティー-マドレーヌ島、と時間がかかりますが、かわいらしい赤ちゃんに出会えばその苦労も一瞬にして忘れることが出来るでしょう。

  • 30 January 2012

    モントリオールから東に30 分。ベルギー馬が引く二頭立て馬車に揺られて、樹齢100 年というカエデの木立ちの中を進むと、タイムスリップしたかのような光景が目の前に広がります。小屋の前を通ると、薪のオーブンから焼きたてパンのいいかおりが。春はメープルシロップ収穫シーズン。カエデの幹にブリキのバケツを取り付けて樹液を収穫する光景があちらこちらで見られます。その樹液を黄金色になるまで煮詰めると、辺りはメープルシロップの甘いかおりで満たされます。

    Winter, Quebec, Food
  • 30 January 2012

    17世紀にオーストリア、フランス、イギリスをはじめとし、ヨーロッパ各国に広まったクリスマス・マーケット。その起源は、クリスマスに必要とされた品々を持ち寄って交換した習慣にあるとされています。聖なるクリスマスには商業取引を行わないという指針の元、クリスマスイブに終了するこのマーケットはドイツを発祥の地とし、14世紀末頃から始まったと伝えられています。寒さが厳しい冬を明るく楽しく過ごそうという思いから発展したクリスマス・マーケットはヨーロッパの人々にとって1年の締めくくりとなる大切な行事。街の広場には色とりどりのイルミネーションが輝き、様々なクリスマスグッズを売る多くのブースが並び、あたりは買い物客で賑わいます。

Ontario,Georgian Bay - 背景画像を見る