cultural history buff
  • 29 September 2014

    NHK連続テレビ小説『花子とアン』は、9月27日に最終回を迎えました。
    最終回の視聴率は22.3%、そして初回(3月31日放送)から最終回までの期間平均視聴率は22.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。これは過去10年の朝のドラマでの最高記録となりました。

    ドラマを通して、今まで以上に「赤毛のアン」やプリンス・エドワード島に興味を盛った方におすすめしたいのが、単行本「赤毛のアンと世界一美しい島 プリンス・エドワード島パーフェクトGuide Book」(マガジンハウス)です。

  • 16 June 2014

    1497年、イギリスの探検家ジョン・カボットがニューファンドランド島のセント・ジョンズに上陸。そして1534年、フランスの探検家ジャック・カルティエがガスペ半島に到達し、ヌーヴェル・フランスを宣言。1864年にシャーロットタウンで最初の建国会議が開催されてから3年後の1867年、ついにカナダ連邦が誕生。

    それから150年の時を経て、2017年7月1日のカナダデー(建国記念日)に、建国から150周年を迎えます。毎年、カナダデーでは、首都オタワの国会議事堂前での式典をはじめ、カナダ各地でイベントやパレードが行われます。街中にカナダ国旗やメープルをペイントした人々が溢れ、盛大に記念日を祝います。150周年となる2017年は、例年以上に大規模な盛り上がりを見せることでしょう。2017年に向けて、日本でも様々な企画が計画されています。

  • 17 December 2011

    今回はカナダの首都オタワの観光名所「リドー運河」と「バイワードマーケット」に共通するある人物の名から始めたいと思います。カナダの首都オタワは、その昔はバイタウンと呼ばれていました。バイタウンとは、1826年から1832年にかけて作られた「リドー運河」の工事に従事した労働者たちの集落として出来た村。そのバイタウンが1854年にオタワとなり、数年後にイギリス領カナダの首都に選定されたわけですね。

  • 14 November 2011

    カナダがイギリスに自治を認められて連邦国家を建国したのは1867年。その後紆余曲折をへながら、独自の新憲法を制定して完全な独立主権国家になったのは1982年といいますから、カナダはまだまだ若い国家です。歴史の浅い、しかも多くの移民からなる多民族国家を何によって束ねて行くのか、カナダの指導者たちはいろいろ苦心してきたようです。いわゆる国家のアイデンティティ(国家像)をどこに置くかと言う問題ですね。

    その答えの一つが、民族間の平等を目指す多文化主義、あるいは国際平和や地球環境への貢献と言った人類共通の価値観を進んで引き受けることでした。先の冬季オリンピックで盛んに使われた「We are the Canadian.」という合言葉もそうした理想を掲げる国民だという誇りだったように思います。

  • 25 August 2011

    16世紀、ドイツ人の神学者マーティン・ルターが権威と形式を振りかざすカソリック教会に抗議したのがきっかけとなり「宗教改革」が起こりました。ルターの影響を受け、自国で弾圧を受けていたフランス人のジョン・カルバンはスイスのジュネーブに逃れ、二人はそれぞれに「プロテスタント」と呼ばれるいくつかの宗派を作りました。スイスでプロテスタント国家が成立した2年後の1525年に「洗礼は大人になって判断力がついてから行うもの。子供の洗礼を無効」とする「アナバプティスト(再洗礼派教徒)」と呼ばれる一派が生まれました。

  • 12 April 2011

    1.「ル・ヴィラージュ・イストリーク・アカディアン」(ニュー・ブランズウィック州)

Ontario,Georgian Bay - 背景画像を見る